腰痛にならないための予防法

腰痛にならないための予防法

工場で働いている方や事務で働いている方に多く見られる職業病が腰痛です。立ちっぱなし、座りっぱなしの状態でいると筋肉が固くなり、血流も悪くなってしまいます。

その結果、腰痛が引き起こされるのです。しかし、普段からちょっとしたことに気をつけるだけで、腰痛を予防することができます。

正しい姿勢を身につける

例えば立ちっぱなしでいると、無意識のうちに片足に重心をかける立ち方をしてしまいがちです。
この姿勢は骨盤の歪みに繋がり、腰痛を引き起こしてしまいます。

そこで立つ時は軽く顎を引き、背筋と膝をしっかりと伸ばすように意識しましょう。体が後ろに反らないよう、耳・肩・股関節・膝・くるぶしが一直線になるよう意識するのがポイントです。

デスクワークでも猫背や前かがみにならないよう、常に背中をまっすぐにすることが大切です。
無意識に猫背や前かがみになってしまう時は、背もたれと腰の間にタオルやクッションを挟むことをおすすめします。

適度なストレッチ

適度なストレッチ

休憩時間やトイレに立つ時などは、ストレッチを行う時間として有効活用できます。立った状態で背中を反らせて腹筋を伸ばす、片足ずつ後ろに伸ばす、腰をひねるなど、ちょっとしたストレッチでも腰痛を予防に繋げられます。
この時、無理をしないことが大切です。

よく骨が鳴るまで腰をひねる方がいらっしゃいますが、これはキャビテーションという現象で、関節内にある気泡が弾けた音です。気泡が弾けた時の衝撃波は骨に大きな負担をかけるため、何度も繰り返すと修復が追いつかず、炎症する危険性があります。

そのため、ストレッチは無理をせず、気持ち良いと感じる力加減で行います。

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